晩春から初夏にかけて掌状の葉の上に伸びた紅紫の茎先に、
小さな紅色や白い五弁の花が集まって霞がかかった
様に咲く京鹿子。
花の姿を京都の絞り染め京鹿子に見立てて
名付けられたと云います。
花言葉はその見た目から『はかなさ』「無益」『密かな恋』
と云われ、人の別れの贈り物なのだそうです。
歌舞伎舞踊を代表する演目に『京鹿子娘道成寺』があります。
白拍子の娘が大蛇に化けて、愛する男を焼き殺した
道成寺伝説に基づいて、女性の情念の
様々な姿を綴った演目なのです。
仏典で人の悪心を象徴する夜叉や羅刹を演じる能や歌舞伎、
「葵の上」「道成寺」などで用いられる般若の面は、
嫉妬や恨みにこもった女性の顔と言う意味で
よく用いられています。
いま話題になっているどこかの代議士の
先生の顔にも似ていますねぇ~。
新生児の誕生を祝い健康と長寿を祈る産土参り(宮参り)。
女児は白羽二重に「友禅京鹿子模様」の掛着を羽織り、
赤子の健やかな成長を祈る風習があります。
(男児は白羽二重に「のし目模様」の掛着)
蛇になった白拍子の情念は仏の教えを得て、
観音菩薩の化身であった天女の姿で
成仏したそうです。
京鹿子は『別嬪のお嬢さん』が纏うもの。
豊田真由子代議士はどこかで
間違ごうたんやろねぇ~。






