40~50年物の杉の木にチェーンソーを当てる。
その時き、杉が『シュー』と泣き声を上げて
倒れると、森林作業員は言う。
『彼は心の中で手を合わせる』とも言っていた。
新潟県の民話を思い出しました。
木こりの三吉という人が夜中に台島から藤沢へ
帰るとき、山中で大木に斧を当てる音が
「カァーン カァーン カァーン」
と聞こえてきた。
余りにも不気味だったので三吉は音のする山中へ
行ってみたが、木などは倒れていなかった。
それは昔から天狗の『木倒し』と
呼ばれる現象だった。
今月の4日に阪神間を襲った台風21号で
倒された何時もの公園の桜の木です。
幹から切断され桜の木から樹液が涙に見えるような❔
木も哀れやねぇ![]()

諸行無常ですなぁ❔