博多の町に秋を告げる福岡櫛田神社で4日、
「ぎなん落とし」が古式ゆかしく
行われたそうです。
この日は神職ら8人が竹ざおで枝を揺すり、淡い
オレンジの染まった銀杏の実を落とし、
3人の巫女が箸で拾い集めた。
銀杏の実は乾燥させ夫婦円満・子孫繁栄を願って、
来年3月に行われる『ぎなん祭』で参拝者に
配られることになっているとの事。
10月4日配信の西日本新聞より
同じ銀杏の実なんですが、こちらは先週の台風24号の
暴風で叩き落とされた路上の銀杏の実です。
放置するとアンモニア臭で路上一帯が臭くなるので、
ご近所さん総出で袋詰めしてゴミの回収に。
かたや若い別嬪の女性が拾い集め乾燥させ、
恭しく配布される銀杏も有れば、おじおばが
箒でかき集めゴミ袋に詰め込まれ、
ゴミ収集車に放り込まれる銀杏の実
同じ銀杏やでぇ~ ![]()
この差は何処にあるの❔![]()

