夏の高校野球兵庫大会が始まりました。
夏の高校野球選手権の前身である
全国中等学校優勝野球大会が、大阪府豊中市で
産声を上げたのが大正4年のこと。
今年は全国高校野球選手権が始まって100年。
第一回から出場し、6年ぶりの兵庫大会優勝を目指す
関西学院を含め162校が出場します。
先月の30日に兵庫大会の組み合わせ抽選が行われ、
今春の県大会で16強入りした第1シード校が16ブロックに
割り振られ、残りのチームがくじを引いて
対戦相手が決められました。
昨日の11日に明石トーカロ球場で開会式が行われ、
強豪校・新設校の
熱い夏の戦い戦いが始まりました。
JR・山陽電車明石駅の北側に位置する明石城跡
大手門前です。
明石トーカロ球場は城跡公園内に設けられています。
城跡内に入ると正面に本丸を囲む
坤櫓と撰櫓がお出迎えしです。
道なりに坤櫓(左側)の方に向かいます。
その昔、坤櫓の左側に天守閣が建っていたそうです。
昨年の県大会優勝校の神戸国際大学付属校から
入場行進が始まります。
今日の16ブロックに出場校を除き
出場校の揃い踏みです。
先生も生徒も父兄もファンも全員起立
脱帽し、国旗掲揚と国歌斉唱をします。
淡路三原校の阿万田主将が選手宣誓です。
明石球場の第1試合の三田学園と豊岡校の
試合開始です。
試合開始の始球式を高校総体2連覇を目指す西脇工校の
高橋ひなさんが務めました。
お見事。
ノーバウンドでキャッチャーミットへ。
客席からの歓声と拍手・拍手。
暑くてだるくなってきたので涼を求めて
駅まで退散します。
先週から仕事がらみで遠出の日が続いています。
夏休みまでの間、地方の専門学校に
出かけます。
皆様の所への訪問も滞り、更新も滞ります。
お許しくださいますよう。
福助。